スメアリングのコツ!ボルダリング上達のためのテクニック

ボルダリングが上達していくと、ホールドに足をのせることができずに壁を使わなければいけないシーンが出てくるかと思います。
ホールドには足を乗せることができるけど、壁を使ってバランスをとったりすることができない人もいるのではないでしょうか?
今回は、そのような方に向けて「スメアリング」の仕方やコツなどを伝授したいと思います。
スメアリングについて理解すれば、すぐに使えるテクニックなのでスメアリングを身につけましょう!
スメアリングとは
簡単にいうと擦りつけることです。
ボルダリングの場合は、ハリボテや壁などに足を置くことを意味します。
スメアリングは擦りつけることなので、摩擦を利用してハリボテや壁などに足を置いてみましょう。
今まで、足をのせるホールドがない場面で、体の軸が安定しなくて回転してしまったりバランスがうまくとれなかった経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
足を壁に置く(あてる)ことで、ホールドに足場がなくてもバランスを簡単にとることができます。
使うことが多いテクニックなので、できるように練習してみてください。
スメアリングのコツ
ボルダリングは点で踏むとよく言われますが、スメアリングの場合は面で考えましょう。
ハリボテも壁も足の使い方は同じです。
なぜホールドがない所に足を置くことができるのか疑問に思った方もいるのではないでしょうか?
摩擦を利用して擦りつけることで、どうして体が安定するのか説明していきたいと思います。
スメアリングに限らず、ホールドを踏むときや上半身で体を安定させる時も同じ原理になるので覚えておきましょう。
スメアリングの原理
- 壁に対して90度に踏む
- 壁を擦りつけることによって反発力が生まれる
- 反発力が生まれて体が安定する

壁を垂直に踏むことで、力が押し返されるため滑りにくくなる。

壁に足を擦りつけた力により反発力が生まれて力を加えた方向に押し返されます。
お互いに押し合う力が発生して、地面で立っているのと同じ状況になり、滑りにくくなり体が安定します。
スラブでホールドを踏むときも、摩擦力が強いとホールドから滑りにくくなります。
意識しなくてもできるように練習してみましょう。
スメアリングの失敗例
- 角度を気にせず上から踏む
- 力が逃げてしまう

面と垂直ではない角度から踏むと反発力が別の方向に働いてしまいます。

面に対して垂直に力を加えなかったため、力が別の方向に働いてしまいます。
その結果どうなるかというと、滑りやすくなってしまいます。
スメアリングがうまくできない人は、失敗例のように力のかける方向が悪いのかもしれません。
力が逃げてしまうと、体が安定しません。
スメアリングをしているつもりでも足が壁から離れてしまうなど、うまくできない人も慣れるまでは力の方向を考えながらやってみるとうまくいくと思いますよ。
まとめ
今回はスメアリングについてみてきました。
スメアリングのコツや、スメアリングの仕方まで説明してきましたがわかりましたでしょうか?
最初は少し難しいかもしれませんが、慣れてしまえばボルダリングが上達するテクニックです。
初心者のうちは、スメアリングを使わなくても登ることができる課題が多いかもしれませんが、登れない課題が出てきた時にスメアリングをすることによって登れる課題も出てくるはずです。
ここまで読んでいただいたので、あとは練習あるのみです!
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