ボルダリング登り方のコツ!壁によって登り方を変えよう

令和になり、新しくボルダリングをはじめようとしている方もいるのではないでしょうか。
オリンピックの追加種目にもなり、注目度も上がってきているボルダリング!
この記事では、これから始めようと思っている方や初心者の方に簡単に登り方のアドバイスしていきたいと思います。
ボルダリングでは、壁の種類によっても登り方のコツが少し変わってきますのでそちらもあわせて紹介していきますね。
ボルダリングの登り方のコツ
いきなり登り方のコツからですが、基本的には次の2つを意識してみてください。
- 肘は伸ばす
- つま先で立つようにする
まずはこの2つから
はじめてボルダリングをする方や初心者の方は、これだけでも変わりますよ!
言葉では簡単そうですが、意外とできていなかったりすることなので意識してやってみてください。
壁の違いと壁ごとに意識すること
ボルダリングは、同じようなコースに見えても壁の角度が少し違うだけで全然違うものになります。
登ってみていただくとわかると思うのですが、得意・不得意が出てくるほど変わりますよ。
見ているだけではわからないので一度チャレンジしてみてください。
壁の種類や特徴については以前まとめていますのでそちらを参考にしてみてください。
⇒⇒⇒ボルダリングの壁の種類まとめ!初心者は特徴もチェックしよう
それでは、ここから壁ごとに簡単なアドバイスをしていきたいと思います。
スラブ

壁が地面に対して垂直よりも少し奥に傾いている壁です。
この壁は簡単そうに見えますが、小さなホールドが多くバランス感覚や柔軟性が必要になってくることが多いです。
中上級者でも苦手な人がいます。
スラブのコツを簡単に説明しますね。
- 壁にもたれる
- 壁を歩くように進む
壁から体が離れると足に体重がのらなくなり、足が滑ってしまったり手で体を支えないといけなくなります。
スラブは手で持ちにくいホールドがついていることが多いので力を消耗してしまいますし、バランスが悪くなって動けなくなってしまうこともあります。
なるべく壁にもたれるイメージで挑戦してみてください。
壁にもたれることで、足に体重がのってきます。
足に体重がのることに滑りにくくなります。
そこで、足で壁を歩くように進むと力をあまり使わずに進むことができますよ。
これができてくると小さなホールドにも乗れるようになってきます。
なるべく壁に上半身をくっつけるイメージで挑戦してみてください。
垂壁

文字通り地面に対して垂直な壁のことです。
- 壁から体を離さない
壁から体が離れているとホールドを強引に手で握らなければなりません。
重心が後ろにいってしまいますからね。
そうなると、無駄に握力を使ってしまい、すぐに腕が疲れてしまいます。
体が壁に近ければ、手ではなく足に体重が逃げていくので腕の疲れが少なくなります。
はじめの頃は、前腕がすぐにパンパンになってしまいますのでストレッチもしっかりやってくださいね。
傾斜

壁が地面に対して垂直よりも手前に傾いている壁です。
ボルダリングの登り方の基本はホールドにぶら下がることです。
肘を曲げていたり、壁から体が離れていると手の力にたよってしまい、余分な力を使ってしまいます。
傾斜でのぶら下がり方は、地面に足がついている状態でホールドに手を置いて足を脱力します。
そうすると、壁から近い状態でホールドの真下に自分の体がくると思います。
その状態をキープしたままホールドに足をのせてください。
- 足で体を持ちあげる
ボルダリングは足で登るとよく言います。
傾斜を登る場合、腕で体を引くのではなく足でホールドを蹴って体を引き上げます。
体が上がったところで次のホールドに手を伸ばしてください。
こうすることによって、腕の力を最小限に抑えることができますよ。
ルーフ

壁が天井のように体の真上にくるような壁のことです。
ここでも腕は伸ばしましょう!
ルーフで腕を曲げているとすぐに疲れてしまいます。
お猿さんをイメージしてぶら下がってみてください。
- 足をしっかりかける
ルーフでは常に体の真上に壁があるため、足がしっかりとホールドにかかっていないと腕だけで登ることになります。
子供の頃に雲梯で遊んだ方も多いと思いますが、そんな感じになってしまいます。
腕の力に自信があるのであれば足を使わないで登ることができるかもしれませんが、普通の人には難しいと思います。
足は指定されている時はそのホールドのかけやすい場所、指定されていない場合は足をかけやすそうなホールドを選んでつま先の上下をうまくつかいながら体を安定させてください。
ホールドと壁の間に隙間がある場合などは、つま先をねじ込むようなイメージで足で体を安定させます。
体が安定したら、手をはなして次のホールドを取りに行きましょう。
まとめ
ボルダリングは壁の種類によって登り方を変えてみたり、意識するべきことが少しずつ変わってきます。
全ての壁で意識することは「肘は伸ばす」「つま先で立つようにする」の2つです。
それ以外にも細かいことはありますが、まずはこの2つを意識してみてください。
大きく分けて「スラブ」「垂壁」「傾斜」「ルーフ」の4種類の壁を触ってみて違いを感じてみてください。
壁から体を放しすぎないようにしてくださいね。
