安全・計画・マナー エマージェンシーシートは何を守る道具か|ツェルトとの違いと、使う場面 2026年8月31日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 ザックの底に、銀色の薄い袋がひとつ入ったままになっている。買ったのはいつだったか思い出せないし、開けたこともない。エマージェンシーシートというのは、多くの登山者にとってそういう存在です。持っていることは覚えているけれど、いざというときに何が起きるのかは知らない。 この記...
安全・計画・マナー 滑落停止は本当に止まるのか|公開資料が共通して書いていることと、転ばないための3つの判断 2026年8月30日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 「滑落停止」と検索して、いちばん上に出てくるのは姿勢の作り方です。ピッケルをどう体に引き寄せるか、体をどちらに向けるか、足をどうするか。図と短い文で手順が並んでいて、読み終えるころには、なんとなく分かった気持ちになります。ところが、その手順のもとになっている公的資料や指...
安全・計画・マナー 登山道は誰が直しているのか|環境省・林野庁・神戸市…担い手と歩く側の3つの入口 2026年8月29日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 階段の丸太が抜けている。沢の徒渉点にあった橋が流されている。標識の板が割れて字が読めない。歩いていれば、そういう場面に年に何度かは出会います。そのときに浮かぶ疑問はいつも同じです。これは誰が直すのか、そして自分はどこに言えばいいのか。 調べ始めるとすぐに分かるのは、この...
安全・計画・マナー 下山連絡の決め方|家族に渡す紙1枚の4項目と、何時までに連絡が無ければ通報するか 2026年8月29日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 下山連絡というと、山から降りた本人が「無事に降りた」と送るメッセージのことだと思われがちです。けれども連絡が届いているあいだ、家族は何もする必要がありません。この仕組みが本当に働くのは、連絡が来なかったときです。そして連絡が来ない状況では、本人はもう何も説明できません。...
安全・計画・マナー 山で倒れている人に出会ったら|自分の安全を先に確保する順番と、通報で伝えること 2026年8月29日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 登山道を歩いていて、人が倒れているのを見つけたとする。前を歩く単独の人が座り込んだまま動かない、登山道の脇の斜面に人が横たわっている、山小屋の手前で仲間らしき人が数人に囲まれている——形はいろいろだが、そのときに頭に浮かぶのはたぶん「どうやって助けたらいいのか」という問...
安全・計画・マナー 登山でドローンは飛ばせるか|航空法と国立公園を4つに分けて確認する手順 2026年8月29日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 稜線から見下ろす紅葉、雲海の上に頭を出した峰、朝日に染まる雪面。ドローンがあれば撮れる、と考えたことのある登山者は少なくないはずです。ところが「登山 ドローン 飛ばせる」で検索を始めると、航空法の解説だけで終わっているページと、国立公園の話だけで終わっているページに分か...
安全・計画・マナー 山で救助を呼ぶ手順|110番と119番の使い分けと、通報で聞かれる5つのこと 2026年8月29日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 登山中に足をひねって歩けなくなった、同行者が倒れた、日没が迫っているのに道が分からない。そういう場面で最初に立ちはだかるのは、実は「呼ぶかどうか」ではありません。呼ぶと決めたあとの「何番にかければいいのか」「何を言えばいいのか」で数分から十数分を失うことのほうが、はるか...
安全・計画・マナー エスケープルートの決め方|降り口の候補を地形図で出し、撤退時刻を3ステップで決める 2026年8月29日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 登山計画書の様式には、たいてい「エスケープルート」という欄があります。長野県が登山安全条例第21条にもとづいて配っている登山計画書の標準様式にも、その欄がはっきり置かれています(長野県公式ページ、2026年8月29日確認)。ところが、この欄を埋めようとして手が止まる人は...