フリクションラボのチョークはどれがいい?3種の違いと選び方

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ジムのショップでも、通販の検索結果でも、フリクションラボ(Friction Labs)のチョークはたいてい三つ並んでいます。ユニコーンダスト、ゴリラグリップ、バムバム。名前は個性的で覚えやすいのに、値段はほぼ横並び。パッケージの色が違うだけに見えて、結局どれを手に取ればいいのか分からないまま棚の前で立ち止まる。そんな時間を過ごしたことのあるクライマーは、決して少なくないはずです。
調べ始めると、今度は別の迷いが生まれます。「ジムならこれ、外岩ならこれ」と用途で言い切る解説が並ぶ一方、メーカー公式サイトを読み進めても、そうした用途の区分はどこにも書かれていません。公式が示しているのは、まったく別の軸です。ここが曖昧なまま情報が流通していることが、この製品の分かりにくさを生んでいます。
名古屋のボルダリングジム「カラフルロック」の編集部が、2026年8月4日時点でメーカー公式サイト(FAQ・製品ページ・アスリートページ)、国内正規取扱店の実売価格、そして国内クライマーが公開しているレビューを突き合わせて整理しました。この記事では「公式が実際に書いていること」と「日本のクライマーのあいだで語られていること」を、はっきり分けて記述します。
読み終えるころには、3種の違いが何で決まっているのか、どのサイズを選ぶのが金額的に妥当なのか、液体タイプはどう位置づければいいのか。判断に必要な材料はひととおりそろっているはずです。
先に結論
メーカー公式が3種を分けている軸は「質感(テクスチャー)」だけです。粘着力そのものは3種とも同等だと公式が明言しており、「ジム用/外岩用」という用途区分は公式には存在しません。
迷ったら、質感が中間で公式が「最も人気のブレンド」と説明するゴリラグリップか、国内でオールラウンドと評されることの多いユニコーンダスト。大きめの塊による引っかかりを求めるならバムバム。
現行サイズは2.5oz / 6oz / 12ozの3つ。グラム単価では12ozが最も割安ですが、初めて試すなら小さいサイズか、3種を少量ずつ試せる公式のお試しセットが無難です。
液体のシークレットスタッフは3種で中身が異なります。粉の代替ではなく、下地やジムのルール対応として選ぶ性格の製品です。
もくじ
フリクションラボとは——2013年、コロラド発のチョークブランド
フリクションラボは2013年、米国コロラド州で創業したチョークブランドです。創業者はクライマーであるKevin BrownとKeah Kalantariの2名。製造は外部委託ではなく、デンバーにある自社施設で行っていると公式FAQに記載されています。チョークブランドとしては比較的新しく、そして製造工程を自社で抱えている点が、この企業の立ち位置を分かりやすく表しています。
訴求の中心にあるのは純度です。公式は自社製品を「最高純度の炭酸マグネシウム」と表現しています。さらに公式FAQでは、ほぼすべてのチョークブランドが100%炭酸マグネシウムを謳っているものの、実際には不純物が多く含まれている、という趣旨の競合比較の主張を展開しています。ここは第三者機関の検証結果として公開されているわけではなく、あくまでメーカー自身の主張として受け取っておくのが妥当です。とはいえ、純度という一点に企業としての説明を集中させている姿勢は、製品の性格を理解するうえで手がかりになります。
ブランドの認知を押し上げてきたのが、契約アスリートの顔ぶれです。2026年8月4日時点の公式アスリートページには、楢崎智亜選手の個別ページが掲載されており、本人のコメントとして「I only use FrictionLabs. There is no other option.」という一文が添えられています(Friction Labs公式アスリートページ)。ほかにもロースターにはDaniel Woods、Alex Megos、Natalia Grossman、原田海選手、藤井快選手といった名前が並びます。
ネット上ではほかの日本人選手の名前が挙がることもありますが、公式アスリートページで確認できなかった選手についてはこの記事では触れていません。契約状況は時期によって入れ替わるため、最新の顔ぶれは公式ページでご確認ください。
公式が分けているのは「用途」ではなく「質感」
この記事でいちばんお伝えしたいのがここです。フリクションラボの3種を「ジム用」「外岩用」と用途で切り分ける説明は国内で広く流通していますが、メーカー公式の製品説明を読む限り、そうした区分は行われていません。
公式が製品ページで一貫して使っている軸は質感です。ユニコーンダストは細かい粉状、ゴリラグリップは塊(チャンク)を含む中間的な質感、バムバムはさらに大きな塊を含む質感。この粒の大きさの違いだけが、公式の分類軸です。
そのうえで公式は、3種とも同等のプレミアムな粘着力(same premium sticking power)を備えていると明言しています。つまり「よく効くのはこれ、効きが弱いのはこれ」という優劣の関係ではなく、あくまで手触りと乗り方の違いとして3種が用意されている、という整理になります。
| 製品 | 公式の質感表記 | 国内でよく語られる向き(通説) | こんな人に |
|---|---|---|---|
| ユニコーンダスト (UNICORN DUST) |
fine 細かい粉状 | オールラウンド、湿度の高い季節向き ※公式の区分ではありません |
粉のなじみを重視する人、手汗が中程度の人 |
| ゴリラグリップ (GORILLA GRIP) |
chunky 塊を含む中間的な質感 | 手汗が多い人向き、外岩向き ※公式の区分ではありません |
最初の1袋を選びかねている人、しっとりした手の人 |
| バムバム (BAM BAM) |
super chunky より大きな塊 | 乾き手向き、ウレタンホールドとの相性 ※公式の区分ではありません |
塊を握りつぶす感触が好みの人 |
なお、公式サイト上でもユニコーンダストの表記には揺れがあります。単に「fine(細かい)」とだけ書かれている箇所もあれば、細かい粉に少量の塊が混ざっている、という趣旨で説明されている箇所もあります。読む場所によって印象が変わるため、「いちばん細かい系統」という理解にとどめておくと混乱しません。
公式が「最も人気のブレンド」として名前を挙げているのはゴリラグリップです。これは公式FAQに記載されている情報で、売れ筋という意味では最も無難な選択肢といえます。
3種を1つずつ——公式の説明と、国内の声
ユニコーンダスト(UNICORN DUST)
公式の位置づけは、細かい粉状の質感を持つブレンド。手のひらに薄く広がる系統で、塊のごろつきが少ないタイプです。国内では最も名前が知られている1袋で、フリクションラボの入口として選ばれることが多い製品でもあります。
国内の公開レビューでは、「モフモフした付け心地」という表現や、「ホールドを握ってもチョークが手に残る、持ちの良さがある」といった評価が見られます。細かい粉が手に密着する感覚を評価する声が中心です。特定の課題や季節を選ばず使える、というオールラウンドな評価もこの製品に集まりやすい傾向があります。
一方で、辛口の声も確かに存在します。「ゴリラグリップのような引っかかり、いわゆるギュムという感触がない」「値段の割に一般的なチョークと大差を感じない」といった率直なレビューも公開されています。細かい粉であることが、そのまま物足りなさとして受け取られる場合がある、ということです。評価が割れる製品だという前提で読んでおくのが健全でしょう。
PRユニコーンダスト(UNICORN DUST)
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先の販売ページでご確認ください。
ゴリラグリップ(GORILLA GRIP)
公式の位置づけは、塊を含む中間的な質感。そして公式FAQで「最も人気のブレンド」と明記されている製品です。細かい粉とチャンクが同居しているため、握った瞬間に塊がつぶれ、そのあと粉が広がるという二段階の感触になります。
国内の声では、手汗が多い層からの支持が目立ちます。個人のレビューブログでは「体感で0.15グレード分ほど変わる」といった表現で効きの良さを語る声も見られますが、これはあくまで一個人の主観的な体感表現であり、チョークによってグレードが上がると証明されているわけではありません。公式自身が3種の粘着力は同等だとしている点も、あわせて踏まえておく必要があります。
逆側の声もはっきりしています。「屋内のジムでは他のチョークとの差を感じにくい」「140g(旧5ozサイズ)で約1,900円という価格は高い」「塊が多いぶん減りが早い」といった指摘です。塊を含む構造は、そのまま消費の速さにつながるという見方もあり、コスト面では不利に働く場面があるとされています。
PRゴリラグリップ(GORILLA GRIP)
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先の販売ページでご確認ください。
バムバム(BAM BAM)
公式の位置づけは、3種のなかで最も大きな塊を含む質感。手のひらで塊を砕きながら使うタイプで、粒感の強さを求める人に向けて用意されているブレンドです。
国内では、ウレタン製のホールドとの相性を評価する比較サイトの記述が見られます。また「乾き手のクライマー向き」として紹介されることが多く、しっとりした手にはやや粉の乗りが物足りない、という文脈で語られる傾向があります。ただし繰り返しになりますが、これらは公式の区分ではなく、国内のレビューで積み上がってきた通説です。
正直な評価としては、「期待していたほどではなかった」という声も公開されています。塊の大きさは好みが強く出る要素で、砕く感触を楽しめる人と、単に扱いにくいと感じる人に評価が分かれるようです。3種のなかでは最も個性が立っている分、最初の1袋としてはやや冒険的な選択肢といえるかもしれません。
PRバムバム(BAM BAM)
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先の販売ページでご確認ください。
サイズと価格の現実——グラム単価で見ると構造が見える
2026年8月4日時点で公式ショップに掲載されている現行サイズは、2.5oz / 6oz / 12ozの3展開です。加えて、2.5オンスの3種をまとめた「Find Your Favorite Texture」というお試しセットも用意されています。質感で製品を分けているブランドらしい商品構成です。
過去には1oz、5oz、10ozといった別の容量展開もあったため、販売店によっては旧サイズの流通在庫が残っている場合があります。ネット上の古い記事に載っている容量と手元の選択肢が食い違うのは、たいていこれが理由です。
オンス表記は日本の感覚では掴みにくいので、まず換算しておきます。1oz≒28.35gなので、2.5oz≒71g、6oz≒170g、12oz≒340gです。
そのうえで、国内の取扱店であるエッジアンドソファーの製品ページで確認できた実売価格(2026年8月4日確認・税込)をもとに、グラム単価を計算したのが次の表です(12ozは3種同価格・6ozはBAMBAMの掲載価格を基準に算出)。
| サイズ | 内容量(換算) | 参考実売価格(税込) | 100gあたり | 10gあたり |
|---|---|---|---|---|
| 12oz | 約340g | ¥4,180 | 約1,229円 | 約123円 |
| 6oz | 約170g | ¥2,750 | 約1,617円 | 約162円 |
| 2.5oz | 約71g | 国内の取扱・価格は販売店により異なります | — | — |
同じ¥4,180と¥2,750という数字を並べただけでは分かりませんが、グラム単価に直すと差ははっきりします。12ozは6ozに比べて100gあたり約388円安い計算です。長く使うと決めているなら、大袋ほど割安になる構造です。
在庫状況にも触れておきます。2026年8月4日に同店で確認した時点では、UNICORN DUSTの12ozは在庫あり、GORILLA GRIPの12oz、BAMBAMの12ozおよび6ozは在庫切れという状態でした。液体のシークレットスタッフ(Secret Stuff・レギュラー75ml)は¥2,310で掲載されています。並行輸入や在庫の入れ替わりが激しいカテゴリーのため、価格・在庫はいずれも変動します。購入時は必ず販売ページの最新表示をご確認ください。
液体チョーク「シークレットスタッフ」3種の使い分け
フリクションラボの液体チョーク、シークレットスタッフ(Secret Stuff)は、粉と同じく3種類展開です。ただしこちらは質感ではなく、中身の成分で分かれています。公式サイトで2026年8月4日時点に確認できた内容を整理します。
| 製品 | 公式が示す中身 | 公式説明での位置づけ |
|---|---|---|
| Original | イソプロピルアルコール45% 容量75ml |
標準タイプ。公式ブログでは1本でおよそ100回分にあたると説明されています |
| Hygienic | エチルアルコール80% | 除菌の観点で、ハンドサニタイザーと同等の効果があると公式が説明 |
| Alcohol-Free | ジェルベース・無香料 | 乾燥した地域や、肌が敏感な人に向けた選択肢として紹介 |
選び分けの考え方はシンプルです。標準的に使うならOriginal。共用ホールドを触る環境で衛生面も意識したいならHygienic。アルコールで手荒れしやすい、あるいは冬場に手が割れやすいという自覚があるならAlcohol-Free、という順序になります。アルコール度数が高いほど乾きは速くなりますが、その分皮膚への負担も語られやすい要素です。
使い方については、液体を粉の代わりに使うというより、下地として薄く定着させてから粉を重ねる方法が国内でも広く紹介されています。粉の飛散を抑えたい場面でも役立つ選択肢です。
なお国内のレビューでは、使い続けるうちにノズル部分が固まって出にくくなった、という声も見られます。アルコールが揮発してキャップ周辺で固着するためで、使用後にノズルを拭き取ってから閉める、という運用が紹介されています。
PRシークレットスタッフ(レギュラー・75ml)
※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先の販売ページでご確認ください。
ジムで使う前に、まずルール確認を
製品選びと同じくらい実務的で、しかも見落とされやすいのがこれです。チョークの使用ルールは、ジムによって本当に異なります。
粉チョークの飛散を嫌って、粉の使用を禁止し液体チョークのみに限定しているジムは実在します。空調や近隣環境への配慮から、そうした運用を選んでいる施設です。フリクションラボの粉を買ったのに、通うジムでは使えなかった。そういう行き違いは起こり得ます。
逆のパターンもあります。好日山荘のブログでは、ロジン(松ヤニ)入りの液体チョークがホールドの表面に残って滑りやすくさせるという理由から、液体チョーク側を制限しているジムがあることが解説されています。「液体なら安全」という単純な話ではない、ということです。
粉が禁止のジムもあれば、液体が制限されるジムもあります。初めて訪れる施設では、受付でチョークの持ち込みルールを一度確認しておくと確実です。カラフルロックの利用ルールについては、受付でご案内しています。
東京粉末・カーボングリップとの選び分け
国内でフリクションラボと比較検討されやすいのが、東京粉末とカーボングリップです。判断軸として最も分かりやすいのは、やはり価格です。
| 製品 | 100gあたりの目安 | 出典 |
|---|---|---|
| フリクションラボ 12oz(約340g) | 約1,229円 | エッジアンドソファーの実売価格(2026年8月4日確認・税込)から編集部算出 |
| 東京粉末 PURE BLACK | 約556円 | 国内クライマーの比較ブログに掲載された数値(掲載時期は当該記事に依る) |
およそ2倍強の開きがあります。この差をどう受け止めるかが、そのまま「高いかどうか」の答えになります。ただしチョークの評価は価格だけで決まるものではなく、粒度や粘りの好み、そして手質との相性が絡みます。単価が安いほうが自分に合うことも当然あります。
使い分けについては、国内で興味深い語られ方をしています。夏の高湿度な時期はユニコーンダスト、冬は東京粉末の柔らかさ、という季節による使い分けを紹介するレビューがあります。また、東京粉末のPURE BLACKとユニコーンダストを混ぜる、ゴリラグリップとユニコーンダストを混ぜる、といったブレンドの例も紹介されています。いずれもメーカーが推奨する使い方ではなく、「こういう使い方も紹介されています」という距離感で受け止めるのが適切です。
それぞれのブランドの中身や種類については、別記事で詳しく整理しています。あわせて東京粉末の種類と違い、カーボングリップもご覧ください。
よくある質問
Q1. フリクションラボのチョークは値段に見合いますか?
一般的なチョークより高価なのは事実です。国内のレビューでは「買って損はない」という肯定的な声と、「値段の割に一般チョークと大差ない」「減りが早い」という否定的な声の両方が見られます。手汗の量やホールドの質で体感が変わるため、評価が割れやすい製品といえます。まずは小さいサイズか3種のお試しセットで、自分の手との相性を確かめる方法が現実的です。
Q2. 初心者にもフリクションラボは必要ですか?
必須ではありません。チョークの質でグレードが上がると断定できる根拠はなく、公式も粘着力は3種とも同等としています。ただし手汗が多くホールドを保持しにくいと感じている場合は、質感の違いが手応えにつながったという声が国内でも見られます。まずはジムのレンタルや手持ちのチョークで登り込み、不満が出てきた段階で検討するのが無理のない順序です。
Q3. 最初はどのサイズを買えばいいですか?
現行ラインは2.5oz、6oz、12ozの3サイズです。グラム単価では12oz(約340g)が最も割安ですが、質感が合わなかったときの損失も大きくなります。初めて試すなら2.5oz(約71g)か、3種の質感を少量ずつ試せる公式のお試しセットが向いています。気に入った質感が決まってから大袋に移行する流れが、無駄になりにくい選び方です。
Q4. 液体チョークと粉チョーク、どちらを選べばいいですか?
どちらかを選ぶというより、役割が違います。液体のシークレットスタッフは手に薄く定着させる下地として使われることが多く、その上から粉を重ねる使い方が国内でも紹介されています。粉の飛散を嫌って粉チョークを禁止しているジムもあれば、逆に液体チョークを制限しているジムもあります。通うジムのルールを先に確認してから選ぶのが確実です。
Q5. ほかのチョークと混ぜて使ってもいいですか?
メーカーが推奨している使い方ではありませんが、国内のレビューでは東京粉末のPURE BLACKとユニコーンダストを混ぜる、ゴリラグリップとユニコーンダストを混ぜるといったブレンド例が紹介されています。粒度や粘りの異なるチョークを組み合わせて好みの質感に近づける発想です。ジムによっては持ち込みチョークに制限がある場合もあるため、事前の確認をおすすめします。
粉チョーク以外のフリクションラボ製品
同じブランドには、粉以外の形状も用意されています。ジムの規定で粉が使えない場合や、持ち運びの都合で選ぶことになります。
液体タイプ。粉の飛散を抑えたい場合や、粉チョーク禁止のジムでの選択肢になります。
詰め替えができるチョークボール。中身を補充して使い続ける形状です。
まとめ
この記事の要点
公式が3種を分ける軸は質感のみ。粘着力は同等と明言されており、「ジム用/外岩用」という用途区分は公式には存在せず、国内レビュー界隈の通説です。
最初の1袋は、公式が最も人気とするゴリラグリップか、国内でオールラウンドと評されるユニコーンダスト。塊の感触を求めるならバムバム。
グラム単価では12ozが最安ですが、質感が決まる前の大袋は避けたほうが無難。2.5ozか3種セットから始める順序が現実的です。
価格・在庫は変動します。この記事の数値はすべて2026年8月4日確認時点のものです。
結局のところ、質感の好みは文章では確定しません。細かい粉が手になじむ感覚を心地よいと感じるのか、塊がつぶれる瞬間の手応えを求めるのか。それは、実際にホールドを握った手が決めることです。3種セットが用意されているのも、メーカー自身がそう考えているからでしょう。読んで悩む時間より、登って試す時間のほうが、たぶん早く答えにたどり着きます。
関連記事: 東京粉末の種類と違い / カーボングリップ / 外岩の持ち物リスト
参考情報
本記事の情報は2026年8月4日に確認したものです。
・Friction Labs公式サイト(FAQ、各製品ページ、アスリートページ)——創業年・創業者・製造拠点・質感の表記・粘着力に関する記載・サイズ展開・シークレットスタッフの成分・楢崎智亜選手のコメント
・エッジアンドソファー 製品ページ——国内実売価格および在庫状況(税込)
・国内クライマーが公開しているレビュー記事・比較ブログ複数——使用感の傾向、ブレンドや季節による使い分けの紹介、価格に関する賛否
・好日山荘ブログ——ロジン入り液体チョークに関するジム側の制限事情の解説
価格・在庫・製品ラインナップはいずれも変動します。購入の際は販売ページの最新情報をご確認ください。