クライミングのビレイとは?

クライミングをしているとわからない用語とかが増えていきますよね。

今までボルダリングのみだったけど、最近リードクライミングなどロープを使ったクライミングにも興味を持った人はすぐに耳にする言葉だと思います。

 

ここでは、クライミングで使うビレイって?と疑問に思った人のためにビレイについてビレイヤーの準備や注意点を紹介します。

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ビレイってなに?

ビレイとは、ロープを使ってクライマーの安全確保をすることです。

ロープを使ってクライミングをしている人を見ると、下で同じロープを持った人がいると思います。

この人のことをビレイヤーと言います。

ビレイという言葉は、ビレイが固定されている場所のことも含まれるので、下にいる人はビレイヤーと呼びましょう!

 

あれ?スポーツクライミングの「スピード」では、ビレイヤーがいないじゃんと思った人もいるかもしれません。

壁の上に丸い装置が設置されていますよね?

 

「オートビレイ」といって、自動でビレイをしてくれる装置です。

オートビレイについて

オートビレイは、大型車や鉄道などにも使われている「渦電流ブレーキシステム」を利用してブレーキをかけています。

油圧ブレーキやパッドブレーキなどの摩擦を利用して減速するシステムとは違い過電流が流れて回転が減速される特製を利用しています。

 

オートビレイを使ったことがある人はわかると思いますが、体重をかけるとブレーキがかかり、ビレイヤーがいる時の摩擦を利用したビレイとは違う感覚で落下するのがわかるのではないでしょうか。

ビレイヤーが注意すること

ビレイヤーはクライミング初心者でもすることは可能ですが、きちおんとした知識を学び練習をしてからビレイをするようにしましょう。

ビレイヤーは、クライマーの命を預かることになります。

一瞬のミスが命にかかわってしまうこともありますので、怪我や睡眠不足など集中できない状態ですることもやめましょう。

 

ビレイの仕組みやギアの使い方を覚えたら練習して経験をつむことによって誰でもビレイヤーになることは可能です。

いきなり外岩で覚えて練習する人もいますし、クライミングジムで練習してから外岩に行く人もいてさまざまです。

スポーツクライミングのリードに興味がある人はクライミングジムで練習すればいいでしょう。

トップロープクライミングと、リードクライミングによってビレイの仕方も変わってきます。

クライマーもビレイヤーも最初はトップロープクライミングから練習して、リードクライミングというステップをふみましょう。

 

そして、ビレイの技術や知識と合わせて大事なものがもう一つあります。

コミュニケーションです!

 

クライマーとビレイヤーは声を出し合って安全確認をするようにしましょう。

ビレイヤーは、クライマーの動きを予測してロープを張ったり出したりしないといけません。

 

クライマーに指示されながらですと、クライマーの体力が消耗してしまうのでビレイヤーの人は集中してくださいね。

とくに、低い位置を登っている時は少し落下するだけでクライマーが地面に叩きつけられてしまう場合があります。

ビレイヤーもポジションが悪く集中していないと、クライマーが落下した反動で体が浮いて壁や岩にぶつかってしまうこともあるのでビレイ中は気を抜かないようにしましょう。

ビレイに必要なもの

ロープを除いてビレイヤーが必要なものを確認しておきましょう。

必須アイテムは3つになります。

それ以外にも後々あったほうがいいかなと思うものも出てくるかもしれませんがまずは3つを揃えましょう。

カラビナも必要ですが、今回はビレイデバイスとセットと考えて省略させていただきます。

  • ハーネス
  • ビレイデバイス
  • グローブ

ハーネス

ビレイヤーが必要なものの最初の一つ目は、ハーネス

 

ハーネスは、自分の体とロープをつなぐもので、ビレイヤーには欠かせないアイテムです。

ビレイデバイス

ビレイデバイスは、クライマーが落下したときに安全を確保するための道具のことです。

 

ビレイデバイスも、ビレイヤーの必須アイテムです。

グローブ

最後はグローブ

 

ハーネスとビレイデバイスが揃ったらビレイがきるぞ!と思うかもしれませんが絶対にグローブも購入してください。

素手でビレイをすると、ロープとの摩擦でやけどをしたり切り傷を作ってしまうかもしれません。

自分だけの問題ではなく摩擦が嫌できちんとビレイができていないと、クライマーの安全にもかかわるのでグローブを着用しましょう。

ビレイヤーの準備

ビレイをする時にビレイヤーはビレイの準備が必要です。

 

ロープを結んだりしないといけませんが、今回は省略して簡単な流れだけ紹介していきます。

ハーネスをはく

前後ろに気を付けて、ねじれが起きないようにはきましょう。

そして、ハーネスが下がってこないようにベルトをしっかり締めましょう。

ビレイデバイスを装着する

ビレイデバイスにカラビナを取り付け、カラビナをビレイループ(前にある輪っか)に装着します。

そこで気を付けるのが、ビレイデバイスの向きです。

ビレイデバイスによって様々ですが、ビレイデバイスに上下の印が付いています。

上下を確認して逆にならないように装着しましょう。
ビレイデバイス

グローブをはめる

ここまでの準備ができたらグローブをはめましょう。

はめ忘れるとロープの摩擦により火傷を負うことがあるので忘れないようにしましょう。

ロープを装着する

最後の仕上げにロープを装着するのですが、間違えないようにビレイデバイスにロープを通します。

クライマーに付いている側が上にくるようにします。

ビレイデバイスにロープが通ったら、あわせてカラビナにも通しましょう。

カラビナにもロープを通し、カラビナが開かないようにロックをかけて開かないか確認をしてください。

カラビナにロープをかけ忘れてしまうと登っている途中でロープが外れてしまうので絶対に確認をしてください。

ロープを装着

まとめ

クライミングで使うビレイってなに?といったことから、ビレイヤーには初心者でもなれることなど紹介してきました。

 

あわせてビレイヤーの注意点や必要なアイテム、準備とみてきました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

ここでは、簡単な説明から簡単な流れをご紹介しました。

リードクライミングに挑戦しようと思っている人は、まずはトップロープからはじめて少しずつクリップやビレイの練習もしていきましょう。

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