ブラックフライデー2026の登山用品|日程はいつ?買う前に確かめるサイズ・返品・冬の装備

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2026年のAmazonと楽天市場のブラックフライデーは、2026年10月29日時点でどちらも公式の日程が発表されていません。日程が出る前に済ませておけるのは、靴のサイズの表記、買う物が現行品かどうか、出品者が正規の取扱いか、返品の条件の4つの確認です。Amazonの公式ヘルプには、11月1日〜12月31日に購入した商品は翌年1月31日まで返品できる特例があり、靴は靴下を着用して室内で試着する決まりなので、家で試して期限内に決める買い方になります。

登山用品は、服や家電と違って「サイズが合うか」「その山で使える種類か」で使えるかどうかが決まります。日付だけを追いかけて当日に慌てて選ぶと、表記の読み違い(EUとUKの取り違えなど)や、旧モデルを現行品と思い込む失敗が起きやすくなります。

発表を待つあいだに決めておけるのは、ブランドごとのサイズ表記の読み方、年末に買った物の返品の期限、冬の山の道具を今そろえるか春まで待つかの3つです。どれも日程とは関係なく、公式のページで確かめられます。

  • 2026年のAmazon・楽天市場のブラックフライデーは、2026年10月29日時点で公式の日程が未発表で、確かめる先は公式のニュースとイベントページ
  • 日程の前に済ませる確認は、サイズの表記・現行品か・正規の出品か・返品の条件の4つ
  • 靴のサイズ表記はブランドでcm・EU・UK・USに分かれ、cmとの対応を公式が出しているブランドと出していないブランドがある
  • Amazonで2026年11月1日〜12月31日に買った物は、ヘルプの決まりを当てはめると2027年1月31日まで返品できる(11月1日の購入なら91日、12月31日なら31日)
  • 靴の試着は室内・タグ付き・靴下着用が条件で、ソールの汚れや傷は使用済みの扱い。靴下は衛生用品で、不良品でなければ返品できない
  • 冬の道具は「使い始める時期」「サイズ合わせの手間」「返品できるか」の3つで、今そろえる物と春まで待ってよい物に分かれる
  • 冬の前に決める1足は、公式の用途表示に冬用・アイゼン対応の記載があるかで線を引く

2026年のブラックフライデーの日程は、10月29日時点でAmazonも楽天も未発表

Amazonの日本の公式ニュース(aboutamazon.jp/news)の一覧は、2026年10月29日時点で最新が「デバイス・プライム感謝祭2026」の記事で、ブラックフライデー2026の告知は出ていません。楽天市場のブラックフライデーのイベントページは、同じ日の時点で「ブラックフライデーは終了しました」「来年の開催もおたのしみに」という前回の表示のままで、2026年の開催期間は載っていません。

日程を予測して載せているサイトもありますが、公式の発表ではありません。開催期間が決まれば公式の場所に出るので、見る先を決めておけば足ります。

  • Amazon:日本の公式ニュース(aboutamazon.jp/news)の一覧
  • 楽天市場:楽天グループのお知らせ(corp.rakuten.co.jp/news)と、ブラックフライデーのイベントページ
  • 見るのは開催期間だけでなく、先行の期間と、エントリーが要るかどうか(楽天は2025年にエントリー開始の日時を別に告知している)

日付がまだ出ていないことは、困ることではないと考えています。登山靴で失敗する原因は、たいてい日付ではなくサイズと種類の取り違えです。発表を待つ数週間は、そちらを片づける時間に回せます。

過去の日程は年を付けて読む|2023〜2025年に公式が出した期間

過去の日程は、2026年の日付を当てる材料にはなりません。年ごとに先行セールの有無や期間の長さが違うためです。ここでは公式の発表にある期間だけを、年を付けて並べます。

年 Amazon(先行/本番) 楽天市場
2025年 先行:11月21日0時〜11月23日23時59分/本番:11月24日0時〜12月1日23時59分(8日間)。公式の告知記事は11月14日付 11月20日20時〜11月27日1時59分。エントリー開始は11月12日10時(同日付の楽天グループのお知らせ)
2024年 先行:11月27日0時〜11月28日23時59分/本番:11月29日0時〜12月6日23時59分(アマゾンジャパンのプレスリリース) —
2023年 先行:11月22日0時に開始(終了日時は公式記事に記載なし)/本番:11月24日0時〜12月1日23時59分 —

3年を並べると、本番の初日は11月24日・11月29日・11月24日と動いています。2026年の日付は、公式の発表が出るまで空欄のまま扱うのが、取り違えの起きない読み方です。

日程の前に済ませる4つの確認|サイズ・現行品・正規の出品・返品

開催期間が始まってから確かめると、時間に追われて読み飛ばしやすい項目が4つあります。どれも公式のページで先に確かめられます。

  1. サイズの表記:買うブランドがcm・EU・UK・USのどれで表記し、cmとの対応を公式が出しているかを確かめる(次の節の表)
  2. 現行品か:品名と品番を、メーカーの日本公式の現行一覧と照らし合わせる
  3. 正規の出品か:出品者のプロフィールと、ブランド公式の取扱店ページを見比べる
  4. 返品の条件:Amazon発送か出品者発送か、楽天ならショップの返品特約を読む(返品の節の表)

現行品かどうかは、日本公式の一覧と品番で見分ける

旧モデルは、名前が現行品とよく似ていることがあります。スカルパの日本の公式一覧(2026年10月12日確認)には、ラッシュトレイルGTX・ゾディアックプラスGTX・テラGTXの名前が見当たらず、名前の近いラッシュトレックGTX・ゾディアックテックGTXは別のモデルです。ローバーの公式オンラインショップでは、Xの付かないレネゲード GT MIDが一覧に無く、掲載されているのはレネゲード X GT MIDです。シリオは、P.F.46-3・421・530が「SIRIO BOOK 2026」(2026年4月1日現在)の現行14品番に入っていません。

品名の「GTX」はGORE-TEXという素材の名前で、型の新旧を示す印ではありません。新旧の世代を品名から見分ける公式の説明も無いため、照合の頼りになるのは日本公式の一覧と品番です。マムートは通常品の品番で照らし、品番に「o」が付くものやアウトレット表示のものは通常品と別に扱われています。

正規の出品かどうかで、保証の扱いが変わるブランドがある

アークテリクスの日本公式は、2026年2月5日から10年保証(ReBIRD)を始めています。対象は日本の正規販売店と公式オンラインストアで販売された対象品番に限られ、購入時と利用時の両方でBIRD CLUB会員であることが条件で、並行輸入品と海外店舗で買った物は対象外と明記しています(対象外でも、状態を確かめたうえで有償修理の案内があります)。マムート・スカルパ・ローバー・ダナーの公式の修理や保証の案内には、並行輸入品の扱いの記載が見当たりません(2026年10月29日確認)。こうしたブランドは、買う前にブランドか取扱店に確かめるのが確実です。

Amazonの出品者が正規販売店かどうかは、Amazonのヘルプが保証するものではありません。ローバーの正規輸入元はイワタニ・プリムスで、公式の「LOWA Shoplist」から正規取扱店を探せます。スカルパの日本の窓口は2026年9月1日にロストアローからブルーシープへ移っています。

4つのうち後回しにしがちなのは「正規の出品か」です。同じ品名でも、出品者が違えば返品の窓口も保証の扱いも変わります。カートに入れる前に、出品者名を一度クリックするだけで済む確認です。

靴のサイズ表記はブランドでcm・EU・UK・USに分かれる

登山靴は、ブランドによってサイズの単位が違います。同じ「8」でもUKとUSでは別の大きさで、EU表記のブランドには日本の公式に換算表が無いものもあります。買う候補のブランドの行だけ読めば足ります。

ブランド 表記の単位 ハーフサイズ cmとの対応(公式の案内)
ラ・スポルティバ EU 登山靴の国内展開なし(ハーフはクライミングシューズのみ) サイズガイドあり。FAQにEU42=26.7cm相当、ウィメンズEU38=24.3cm相当の例
スカルパ EU(例:40〜45) 記載なし 登山靴向けのEU↔cmの換算表は日本の公式に見当たらない(旧公式の換算表はクライミングシューズ専用)
ローバー UK あり(UK7H・8Hなど) 製品ページに換算表あり。UK7H=26.0cm、UK8=26.5cm、UK8H=26.9cm、UK9=27.3cm。「ソックス着用時26.0cmの方はUK7Hが目安」
マムート UK(「AF」はアジアンフィットの印) あり(UK7.5・8.5など) 商品ページの「実寸」欄(デュカン3の例:UK8=26.5cm、UK8.5=27.0cm)。厚手の登山用ソックスなら迷ったらハーフサイズ上と公式STORY
ダナー US あり(US8H=26.5cmなど) 日本公式に換算表は見当たらず、正規取扱店STUMPTOWNの案内にUS6=24.0cm〜US11=29.0cm。ワイズは商品によりEE/D/M
アディダス テレックス cm(22.0〜33.0cm、モデルで範囲が違う) —(商品ページで確かめる) cm表記のため換算不要。公式のフィット案内は「つま先の前に指1本分、かかとに指が入る余裕」
シリオ cm+ワイズ(3E/3E+/4E+) —(商品ページで確かめる) 店頭のワイズゲージで長さと幅を測り、ゲージ表示と同じサイズのブーツから合わせ始める(捨て寸約1.3cmを考慮して制作)

出典:各ブランドの日本公式・正規取扱店のページ(ラ・スポルティバ 2026年10月29日、スカルパ 10月12日、ローバー 10月23日、マムート 10月25日、ダナー・アディダス 10月26〜27日、シリオ 10月28日確認)。

この表で見えるのは、cmで考えたい人にとって、ブランドごとに手がかりの量がまるで違うということです。ローバーとマムートは公式の対応表から当たりを付けられますが、スカルパは日本の公式に登山靴の換算表が見当たらないので、店頭か試着で確かめる比重が上がります。足長と足囲を実寸で測る手順は登山靴のサイズの選び方の記事にまとめています。

サイズは「山で履く靴下」で測る:ローバーの換算表の注記も、シリオの選び方の案内も、登山で履く靴下を履いた状態を前提にしています。普段の薄い靴下で測った足長は、登山靴を選ぶときの数字と一致しないので、計測と試着は同じ厚手の靴下で行います。

山用の厚手の靴下をまだ持っていない人は、靴を選ぶ前に1足そろえておくと、計測と試着の条件をそろえられます。モンベルの「メリノウール アルパイン ソックス」(#1118418)は、公式の素材表示がウール63%・ナイロン28%・ポリエステル8%・ポリウレタン1%、平均重量118g、厚みの区分は「極厚手」で、適した用途に「厳冬期対応ブーツ」と書かれています。サイズはS(22〜24cm)からXL(28〜30cm)までの足長の帯で選びます。

靴下の厚みの区分や、冬靴との組み合わせ方は冬の登山の靴下の記事で詳しく比べています。

年末に買った物は1月31日まで返品できる|2026年の購入日に当てはめた期限の表

Amazon.co.jpの返品は、商品の到着から30日以内が原則です(Amazon HaulとAmazon Nowは別の決まり)。これに加えて公式ヘルプには、毎年11月1日から12月31日までに購入した商品は翌年1月31日まで返品できる特例があり、Amazon.co.jpが発送する商品にも出品者が発送する商品にも書かれています(2026年10月29日確認)。この決まりを2026年の購入日に当てはめると、次のようになります。

購入日 年末の特例 返品できる期限の目安 購入日から期限までの日数
2026年10月31日 対象外(11月1日より前) 到着から30日以内(2026年11月30日) 30日
2026年11月1日 対象(特例の初日) 2027年1月31日 91日
2026年11月24日 対象 2027年1月31日 68日
2026年12月1日 対象 2027年1月31日 61日
2026年12月31日 対象(特例の最終日) 2027年1月31日 31日
2027年1月5日 対象外(12月31日より後) 到着から30日以内(2027年2月4日) 30日

日数は、商品が購入日と同じ日に届いた場合の目安です。この表はヘルプの決まりを日付に当てはめたもので、2026年のセールの日程を示すものではありません。

年末に買った物はいつまで返品できるか。左にAmazonで購入した日、右に返品できる期限(年末の特例)を並べた対応表の図解。2026年10月31日=特例の対象外/到着から30日以内/2026年11月1日=2027年1月31日まで(91日)/2026年11月24日=2027年1月31日まで(68日)/2026年12月1日=2027年1月31日まで(61日)/2026年12月31日=2027年1月31日まで(31日)。図の下部に「Amazonヘルプ「返品・交換の条件」(2026年10月29日確認)」と注記。
年末に買った物はいつまで返品できるか。左にAmazonで購入した日、右に返品できる期限(年末の特例)を並べた対応表の図解。2026年10月31日=特例の対象外/到着から30日以内/2026年11月1日=2027年1月31日まで(91日)/2026年11月24日=2027年1月31日まで(68日)/2026年12月1日=2027年1月31日まで(61日)/2026年12月31日=2027年1月31日まで(31日)。図の下部に「Amazonヘルプ「返品・交換の条件」(2026年10月29日確認)」と注記。

去年の例でいえば、2025年のAmazonの先行セール初日は11月21日、本番は11月24日から12月1日で、どれも特例の期間の中に入っていました。11月から12月の買い物は、買う日が早いほど家で試せる日数が長くなるというのが表から読める形です。

期限の起点は「購入日」ではなく「商品の到着」です。届くのが遅れれば、30日以内の行の期限も後ろにずれます。出品者が発送する商品は出品者に直接返品し、条件は出品者のプロフィールページの「返品および返金について」に書かれています。楽天市場は、返品できるか、何日以内かがショップごとに違うので、ショップの返品特約を読んでから注文します。

靴は室内で、タグを付けたまま、靴下を履いて試す

Amazonのヘルプでは、スポーツシューズは「シューズ&バッグ」と同じ条件で扱われます。試着は室内で、商品タグを付けたまま、靴下やストッキングを着用して行い、返品するときは元の梱包に入れてタグを付けた状態で送ります。しわ、ソールの汚れ、ソールの傷など、試着では起こらない消耗やダメージがあるものは使用済みとみなされ、返品も交換もできません。

試着した服・シューズを返品したときに戻るのは、ヘルプによると商品代金と国内返送料で、配送料・手数料・ギフトラッピング料は除かれます。同じ商品との交換は受け付けていません(一部の商品は色違い・サイズ違いとの交換ができる場合があります)。個別の商品の扱いは、注文履歴の返品の画面で確かめられます。

  • 試着は家の中の、汚れていない床の上で(玄関の外や庭に出ない)
  • 山で履く厚手の靴下を履いて、左右とも紐を締めてから立つ
  • 家の中の階段や段差で、下りのときにつま先が前に当たらないかを見る
  • 合わないと感じたら、タグ・箱・付属品をそろえて期限内に手続きする

靴下は返品の扱いが靴と違います。ヘルプでは、ハイソックスやニーハイソックスを含む靴下・タイツ・スパッツなどは衛生用品として、不良品・破損品でない限り返品も交換もできません。靴の試着用に買う靴下は、足長の帯を決めてから選びます。

屋外で試し歩きができないことは、登山靴にとっては小さくない制約です。だからこそ、家の段差で下りの当たりを見ることと、期限の日付を手帳に書いておくことが、通販で靴を買う人の現実的な守り方になります。慣らし履きは、返品しないと決めてから始めるものです。

冬の山の道具は「使う時期・サイズ合わせ・返品」の3つで、今そろえるか春まで待つかが決まる

冬の道具をまとめて買うかどうかは、値段ではなく自分の予定で決められます。物差しは3つです。1つ目は、冬の山に行く予定があるか。2つ目は、足のサイズに合わせて選ぶ手間がある物か。3つ目は、合わなかったときに返品できる物か。この3つに公式の事実を当てはめると、次のように分かれます。

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物 冬の山に行く予定がある 春以降に使う 判定の理由(公式の事実)
冬用の表記がある靴(例:ブラックフィン3) 今そろえる側。室内で試着し、期限内に決める 待ってよい 試着は室内・タグ付き・ソールの汚れや傷なしが条件で、屋外での試し歩きはできない。アイゼンを付ける山は、マムートの公式解説でB2以上のブーツが必要とされるため、靴の種類から決める
無雪期用の靴(例:モヒートハイクGTX・レネゲード X GT MID・P.F.46-4) 冬の山では使い方を確かめる 待ってよい 公式の用途表示は日帰り・無雪期・ライトトレッキングで、冬用・アイゼン対応の記載がない。春の山行に向けて、サイズと現行品の確認を先に済ませる
厚手の靴下(例:メリノウール アルパイン ソックス) 靴が決まってから 待ってよい 衛生用品で不良品以外は返品できない。サイズは足長の帯(22〜24/24〜26/26〜28/28〜30cm)。靴の試着と同じ靴下を使う
チェーンスパイク(例:モンベル #1129740) 靴が決まってから 待ってよい 用途は冬の低山・夏の雪渓歩行で、本格的な雪山登山には使用しない。靴の足長でS〜XLを選び、靴の形状によっては対応サイズ内でも装着できない場合がある
アイゼン(12本爪など) 山の計画から決める 待ってよい 靴の剛性(B2以上など)と適合の確認が先で、靴より先には決められない

表の右端を縦に読むと、どの行にも「靴が先」という順番が出てきます。靴下は試着に使い、チェーンスパイクとアイゼンは靴に合わせて選ぶからです。冬の予定がない人は、どの物も急ぐ理由がありません。

判定表で「今そろえる側」に入るのは、冬の予定がある人の靴だけです。靴下とチェーンスパイクは、靴のサイズが決まった翌日に選んでも遅くありません。順番を逆にすると、靴に合わない物が手元に残ります。

冬の前に決める1足は、公式の用途表示で4つに分けて選ぶ

足元の1足を選ぶ基準は、メーカーの公式が書く用途と、冬用・アイゼン対応の記載があるかどうかです。重さとカットの高さは公式の公表値で比べ、ソールの張り替えができるかも公式の記載で確かめます。マムートの公式解説は、ハイキングシューズはソールの柔軟性が高いため一般にアイゼンには対応していないと説明しています。下の4足はいずれも日本公式で現行品と分かる物で、無雪期の日帰りから雪のある低山までを、用途の順に並べました。どの靴もアイゼンを付ける山の靴ではないという前提で読んでください。

無雪期の低山を日帰りで歩く人に向くのが、スカルパの「モヒートハイクGTX」です。公式の重量は495g(サイズ42・片足)、ミドルカットで、防水膜はGORE-TEX ePE、ソールはビブラム サリックスで張り替えができます。公式は「日帰り登山、ハイキング、タウンなど、フィールドを問わずシームレスに対応する軽快なブーツ」と説明しています(2026年10月21日確認)。

低山から富士山まで、無雪期のトレッキングに1足で対応したい人には、ローバーの「レネゲード X GT MID」(品番L510807)が当てはまります。公式の重量は575g(UK8・片足)、ゴアテックスでヴィブラム EVOのソール、足型はレギュラーラストで、公式の説明は「低山ハイクから、富士登山、無雪期のトレッキングに対応したハイキングブーツ」です(2026年10月23日確認)。サイズはUK表記なので、前の節の換算表から当たりを付けます。

幅の広い足で、岩や不整地もある日帰りから小屋泊まで歩く人には、シリオの「P.F.46-4」です。ワイズは3E+、重さは約600g(26.0cm・片足)、ソールスタンス7cmで、シリオ・VIBRAM ŌKAMI(MEGAGRIP)のソールは張り替えに対応します。公式の区分はライトトレッキングで「初級から中級用」とされています(2026年10月28日確認)。

雪のある低山を日帰りで歩く人には、マムートの「ブラックフィン 3 ミッド DT」(3030-04810)があります。公式は「冬用に特別に開発されたハイキングブーツ」と説明し、重さは590g(UK8.5・片足)、完全防水のPUメンブレンとVibram 4 Trekのソールを使っています。フレックスはA6で、ハイキングシューズの側に入ります。商品ページにアイゼン対応の記載は無く、アイゼンを付ける山には向きません。商品ページにある断熱性値-25℃(EN ISO 20344表示)は試験の表示で、歩くときの気温の目安ではありません(2026年10月25日確認)。

4足のほかのモデルも含めて比べたい人は、ブランドごとの記事で公式値を並べています。スカルパの登山靴7モデルの比較、ローバーの登山靴の比較、シリオの現行14品番の選び方、フレックスの読み方まで扱うマムートの登山靴の比較が、それぞれの続きです。

「冬用」と書かれた靴と「アイゼンが付く靴」は別物で、ここを混ぜると冬の計画そのものが崩れます。ブラックフィン3の公式の説明から読めるのは冬のハイクに向く靴というところまでで、チェーンスパイクを付けるなら、その靴で付くかを取扱店で確かめてからにします。

凍った道の備えは靴が決まってから|チェーンスパイクを使える範囲の線

冬の低山では、日陰の凍った道や、踏み固められた雪の道に出ることがあります。そこで使う道具を選ぶのは、靴が決まってからです。チェーンスパイクは靴の大きさに合わせてサイズを選ぶ道具で、靴の形によっては合わないことがあるためです。

モンベルの「チェーンスパイク」(#1129740)は、公式の適した用途が「冬の低山」「夏の雪渓歩行」の簡易アイゼンで、本格的な雪山登山には使用しないと商品ページに書かれています。適合する靴の目安はS(20.5〜23.5cm)・M(23.0〜26.0cm)・L(25.5〜28.5cm)・XL(28.0〜31.0cm)で、靴の形状によっては対応サイズ内でも装着できない場合があるとされています(2026年10月29日確認)。手持ちの靴、または決めた靴で付けられるかを確かめてから使います。

チェーンスパイクを使える傾斜や積雪量の数字は、モンベルの商品ページに書かれていません。どこまでがチェーンスパイクで、どこからが12本爪のアイゼンの領域かは、条件ごとにチェーンスパイクを使う場面の記事と軽アイゼンの選び方の記事で線を引いています。

よくある質問

Q. ブラックフライデー2026はいつから始まる?

2026年10月29日時点で、Amazon・楽天市場とも公式の開催期間は発表されていません。2025年はAmazonの本番が11月24日から12月1日、楽天市場が11月20日20時から11月27日1時59分でしたが、2026年の日付は公式の発表で確かめてください。

Q. 楽天市場で買った登山靴も1月31日まで返品できる?

1月31日までの特例はAmazonのヘルプにある決まりです。楽天市場の公式のFAQは、返品できるか、何日以内に対応できるか、対象の商品はショップごとに違うと案内しています。注文する前に、各ショップの返品特約を読んでください。

Q. Amazonで出品者が発送する靴も、年末の特例の対象になる?

ヘルプでは、11月1日から12月31日に購入した商品の特例は、出品者が発送する商品にも書かれています。ただし返品の窓口は出品者で、条件は出品者のプロフィールページの「返品および返金について」で確かめます。並行輸入品の返品について、ヘルプは「腕時計、ジュエリー」の項を見るよう案内していて、登山用品に固有の決まりは書かれていません。

Q. 並行輸入品の登山靴やウェアでも、メーカーの保証や修理は受けられる?

ブランドごとに違います。アークテリクスの日本公式は、10年保証を正規販売店・公式オンラインストアで販売された対象品番とBIRD CLUB会員に限り、並行輸入品を対象外と明記しています。シリオの保証はお買い上げから1年間で、手を加えずソールを張り替えていない通常使用が条件です。ほかのブランドは公式の案内に並行輸入品の扱いが書かれていないことが多いので、ブランドか取扱店に確かめてから買います。

Q. 冬用のブラックフィン3なら、アイゼンを付けて雪山に行ける?

行けるとは言えません。商品ページにアイゼン対応の記載は無く、マムートの公式解説はアイゼンを使うならB2(セミワンタッチ)以上のマウンテニアリングブーツが必要としています。アイゼンを付ける山を考えている場合は、靴の種類から選び直します。

まとめ|日程の発表を待つあいだに、靴のサイズと返品の期限を決めておく

2026年のブラックフライデーは、10月29日時点でAmazonも楽天市場も日程が出ていません。発表を待つあいだにできることは、日付を当てることではなく、買い物の失敗の元を先に消すことです。

  1. 買う候補のブランドのサイズ表記(cm・EU・UK・US)を確かめ、山で履く厚手の靴下で足長を測る
  2. 候補の品名と品番を日本公式の現行一覧と照らし、出品者が正規の取扱いかを見る
  3. 購入日から返品の期限を表に当てはめて手帳に書き、届いたら室内で試着して期限内に決める

冬の山に行く予定がある人は靴を先に決め、靴下とチェーンスパイクはそのあとで選びます。予定がなければ、春の山行に合わせて同じ確認を済ませておけば足ります。

セールの日付は毎年動きますが、サイズの表記と返品の決まりは公式のページに書いてあります。動かないほうの情報を先に固めておくと、当日に迷う時間はほとんど残りません。

出典

  • Amazon 日本の公式ニュース一覧 https://www.aboutamazon.jp/news(2026年10月29日確認)
  • Amazon ブラックフライデー2025の告知 https://www.aboutamazon.jp/news/retail/amazon-black-friday-2025(2026年10月29日確認)
  • アマゾンジャパン プレスリリース(2024年のブラックフライデー) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001943.000004612.html(2026年10月29日確認)
  • Amazon ブラックフライデー2023の案内 https://www.aboutamazon.jp/news/guide/six-key-points-to-make-your-shopping-at-amazon-black-friday-more-affordable-and-convenient(2026年10月29日確認)
  • 楽天市場 ブラックフライデーのイベントページ https://event.rakuten.co.jp/campaign/point-up/blackfriday/(2026年10月29日確認)
  • 楽天グループ お知らせ(2025年11月12日) https://corp.rakuten.co.jp/news/update/2025/1112_01.html(2026年10月29日確認)
  • Amazon.co.jp ヘルプ 返品・交換の条件 https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GKM69DUUYKQWKWX7(2026年10月29日確認)
  • 楽天市場 FAQ 返品について https://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000009761(2026年10月29日確認)
  • アークテリクス 日本公式 保証の規定 https://arcteryx.jp/pages/rebird(2026年10月29日確認)
  • マムート 日本公式 修理の案内 https://www.mammut.jp/guide/repair(2026年10月29日確認)
  • マムート 日本公式 FAQ https://www.mammut.jp/guide/faq / デュカン3 https://www.mammut.jp/items/3030-05560(2026年10月25日確認)
  • マムート 公式STORY(アイゼンとブーツ) https://www.mammut.jp/story/2026-08-26-182149(2026年10月25日確認)
  • マムート ブラックフィン 3 ミッド DT https://www.mammut.jp/items/3030-04810(2026年10月25日確認)
  • スカルパ(ブルーシープ)モヒートハイクGTX https://www.bluesheep.co.jp/store/g/gSC22052003390/(2026年10月21日確認)
  • スカルパ(ブルーシープ)製品一覧・FAQ https://www.bluesheep.co.jp/store/r/r5010/ / https://www.bluesheep.co.jp/faq(2026年10月12日確認)
  • ローバー(イワタニ・プリムス)レネゲード X GT MID https://www.iwatani-primus.jp/shop/g/gL510807-9748-10/(2026年10月23日確認)
  • ローバー サイズ換算表 https://www.iwatani-primus.co.jp/products/lowa/items/L210629/index.html / 取扱店 https://www.iwatani-primus.co.jp/products/lowa/shop/(2026年10月23日確認)
  • シリオ 選び方・アフターサービス・SIRIO BOOK 2026 https://www.sirio.co.jp/choose.html / https://www.sirio.co.jp/afterservice.html / https://www.sirio.co.jp/catalog.pdf(2026年10月28日確認)
  • ラ・スポルティバ FAQ・サイズガイド https://www.lasportiva.jp/faq.html / https://lasportiva.jp/size.html(2026年10月29日確認)
  • STUMPTOWN(ダナー正規取扱店) https://store.stumptownjapan.com/(2026年10月27日確認)
  • アディダス 日本公式 https://www.adidas.jp/(2026年10月26日確認)
  • モンベル メリノウール アルパイン ソックス https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118418(2026年10月29日確認)
  • モンベル チェーンスパイク https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1129740(2026年10月29日確認)

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