山選び・ルート 鹿島槍ヶ岳は1泊2日で登る山:標高差1,551mと種池・冷池の完全予約制 2026年9月10日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 鹿島槍ヶ岳を調べはじめた人が最初につまずくのは、コースタイムでも標高差でもありません。この山は「山小屋の予約が取れた日」しか登れない山だ、という前提を知らないまま計画を組み立ててしまうことです。種池山荘も冷池山荘も完全予約制で、営業期間は2026年7月1日から10月17...
山選び・ルート 美ヶ原は車で標高2,000mまで——王ヶ頭・王ヶ鼻を回る9.0km・約170分 2026年9月10日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 美ヶ原は、日本百名山のなかでもかなり特殊な位置にある山です。ふもとから標高差を積み上げて登らなくても、車で標高2,000m前後の台上まで上がれてしまいます。この事実を最初にぼかしておくと、あとの話が全部ずれます。ですからここでは隠しません。美ヶ原は、登らずに着ける百名山...
山選び・ルート 羊蹄山の登山は水場ゼロが前提|標高1,898m・往復約10時間をどう組むか 2026年9月10日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 羊蹄山を調べると、最初に目に入るのは標高1,898mという数字と、「日帰り往復約10時間」という所要時間だと思います。倶知安町の公式ページに書かれている値で、どちらも間違いではありません。ただし、この山の行程を実際に決めているのは、その2つの数字ではありません。 倶知安...
山選び・ルート 岩手山は今どこから登れるか——馬返しの標高差1,405mと噴火警戒レベル1の現況 2026年9月10日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 岩手山を計画するとき、多くの人が最初に調べるのは標高差やコースタイムです。けれども岩手山の場合、その前に決まってしまう条件があります。この山は活火山で、噴火警戒レベルによって「どの登山口から入れるか」そのものが変わります。体力が足りていても、道が閉じていれば行けません。...
山選び・ルート 四阿山と根子岳はどっちから登る?周回7時間20分を根子岳先行で組む理由 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 菅平牧場を起点にして、四阿山と根子岳を1日で回る。この歩き方を考えたとき、必ず一度は止まる場所があります。根子岳から先に登るか、四阿山から先に登るかです。地図の上では同じ輪をなぞるだけで、距離も累積標高差も変わりません。それなら好きなほうでいい、という話になりそうなもの...
山選び・ルート 八甲田・毛無岱の下りは約3時間|大岳から酸ヶ湯へ4区間の配分と「300段」の真偽 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 八甲田山を歩く計画を立てるとき、多くの人は「大岳まで登れるか」を考えます。ロープウェーの山頂公園駅から大岳へ、どのくらいの時間がかかるか。体力は足りるか。天気はどうか。ところが実際に一日の疲れと満足度を決めているのは、大岳から先の下りのほうです。 この記事が扱うのは、そ...
山選び・ルート 五色沼(魔女の瞳)はいつ青い?一切経山から見下ろす火口湖の数字と立入規制 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 「魔女の瞳」という呼び名で写真が出回っている、あの青い水面。福島県の一切経山の山頂から見下ろす火口湖のことです。正式な表記は「五色沼」で、「魔女の瞳」のほうは通称にあたります。ここが最初のつまずきどころで、福島県には有名な「五色沼」がもう一つあります。裏磐梯の五色沼湖沼...
山選び・ルート 四阿山 菅平牧場から根子岳へ周回|入山料300円と8:30〜17:00が決める出発時刻 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 四阿山(あずまやさん・標高2,354m)を調べると、まず出てくるのは「日本百名山」「根子岳との周回」「笹の海のような稜線」といった言葉です。どれも間違いではありません。ただ、この山の計画を組むときに最初に決まるのは、道の難しさでも標高差でもありません。起点である菅平牧場...