安全・計画・マナー 鹿島槍ヶ岳の南峰2,889mで引き返すか、北峰まで行くか——公式に無い数値と判断の組み立て 2026年9月10日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 「鹿島槍ヶ岳は北峰まで行くべきか、南峰で引き返すべきか」。この問いを調べはじめると、吊尾根の距離、片道の所要時間、北峰の標高といった数字がいくつも出てきます。ところが、その数字の出どころを一つずつたどっていくと、長野県・大町市・山小屋といった公式の資料には行き着きません...
安全・計画・マナー ニセ巻機山(九合目)は山頂ではない|御機屋と最高点1,967mの見分け方と時間の逆算 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 新潟県南魚沼市清水にある巻機山は、標高1,967mの山です。登山口の桜坂から井戸尾根コースをたどると、途中に「ニセ巻機山」という名前の地点があります。登山者が勝手にそう呼んでいる俗称ではなく、新潟県の公式ページが「ニセ巻機山(九合目)」と表記している、公式名称のほうです...
安全・計画・マナー 四阿山・菅平牧場登山口のアクセス|入山料300円と徴収7/20〜8/20、上田駅バス600円 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 四阿山(あずまやさん)の菅平牧場登山口を調べると、まず出てくるのが「入山料300円」という数字です。ところが、その300円が誰に払う何の対価なのか、いつ払うのか、払う相手がいない時期に登山道がどう扱われるのかまで書いてある案内は、ほとんど見当たりません。数字だけが独り歩...
安全・計画・マナー 八甲田ロープウェーと酸ヶ湯のアクセス|最終バス16:46から逆算する下山の締切 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 この記事が扱うのは、八甲田の登り方ではありません。八甲田ロープウェーで上がって、酸ヶ湯温泉へ下りるという一日の、交通の組み立て方だけです。山の解説はよく見かけますが、その多くは「歩けるかどうか」で終わっていて、上がった駅と下りた場所が違うという事実の後始末までは踏み込み...
安全・計画・マナー 会津駒ヶ岳・駒の小屋に泊まる|自炊の小屋の段取りと持ち物2026 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 会津駒ヶ岳(福島県檜枝岐村)の山頂直下に建つ駒の小屋は、公式の表記で「尾瀬国立公園 会津駒ケ岳 駒の小屋」といいます。山小屋に泊まるという行為を、多くの人は「予約して、着いて、夕食を食べて、布団で寝る」という流れで思い浮かべます。ところが駒の小屋では、その流れのうち少な...
安全・計画・マナー 巻機山・桜坂駐車場へのアクセス|約100台・500円と路線バス廃止後の行き方 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 巻機山に登る日の成否は、山の中ではなく駐車場で決まることがあります。清水登山口の桜坂駐車場は約100台。この数字は決して小さくありませんが、代わりの駐車場を案内する公式情報が見つからないため、満車になった時点で「その日の計画をどうするか」という別の問題に切り替わります。...
安全・計画・マナー 浄土平へのアクセス|磐梯吾妻スカイラインの夜間通行止めと駐車場約300台の逆算 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 浄土平へ行く計画でつまずく場所は、たいてい山の中ではありません。標高1,600mのその場所には、磐梯吾妻スカイラインという道路を通ってしか車で近づけず、その道路のほうが山より先に閉まるからです。冬は数か月にわたって終日通れなくなり、季節の変わり目には夜だけ通れなくなり、...
安全・計画・マナー 甲武信ヶ岳の登山口2つへのアクセス|毛木平は公共交通なし・西沢渓谷はバス約60分 2026年9月8日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 甲武信ヶ岳を計画表に書き込むとき、多くの人が最初につまずくのは山の中ではなく、その手前にあります。この山には代表的な登山口が2つあり、どちらを選ぶかで「何時に家を出るか」「そもそも車が要るのか」「帰りの締切が何時になるか」が、まるごと入れ替わってしまうからです。長野県川...