山選び・ルート 岩手山は今どこから登れるか——馬返しの標高差1,405mと噴火警戒レベル1の現況 2026年9月10日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 岩手山を計画するとき、多くの人が最初に調べるのは標高差やコースタイムです。けれども岩手山の場合、その前に決まってしまう条件があります。この山は活火山で、噴火警戒レベルによって「どの登山口から入れるか」そのものが変わります。体力が足りていても、道が閉じていれば行けません。...
山選び・ルート 四阿山と根子岳はどっちから登る?周回7時間20分を根子岳先行で組む理由 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 菅平牧場を起点にして、四阿山と根子岳を1日で回る。この歩き方を考えたとき、必ず一度は止まる場所があります。根子岳から先に登るか、四阿山から先に登るかです。地図の上では同じ輪をなぞるだけで、距離も累積標高差も変わりません。それなら好きなほうでいい、という話になりそうなもの...
山選び・ルート 八甲田・毛無岱の下りは約3時間|大岳から酸ヶ湯へ4区間の配分と「300段」の真偽 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 八甲田山を歩く計画を立てるとき、多くの人は「大岳まで登れるか」を考えます。ロープウェーの山頂公園駅から大岳へ、どのくらいの時間がかかるか。体力は足りるか。天気はどうか。ところが実際に一日の疲れと満足度を決めているのは、大岳から先の下りのほうです。 この記事が扱うのは、そ...
季節の登山 草紅葉とは何か|尾瀬・会津駒ヶ岳の平年目安と桧枝岐9月の平年値で決める服装 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 秋の山の話題は、たいてい木の話から始まります。ブナが黄色くなった、カエデが赤くなった、ナナカマドが色づいた。ところが湿原を歩く人の口から出てくるのは、木ではなく地面の色です。一面が赤茶色に染まる、あの現象を草紅葉(くさもみじ)と呼びます。 この記事は、草紅葉という現象そ...
安全・計画・マナー ニセ巻機山(九合目)は山頂ではない|御機屋と最高点1,967mの見分け方と時間の逆算 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 新潟県南魚沼市清水にある巻機山は、標高1,967mの山です。登山口の桜坂から井戸尾根コースをたどると、途中に「ニセ巻機山」という名前の地点があります。登山者が勝手にそう呼んでいる俗称ではなく、新潟県の公式ページが「ニセ巻機山(九合目)」と表記している、公式名称のほうです...
山選び・ルート 五色沼(魔女の瞳)はいつ青い?一切経山から見下ろす火口湖の数字と立入規制 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 「魔女の瞳」という呼び名で写真が出回っている、あの青い水面。福島県の一切経山の山頂から見下ろす火口湖のことです。正式な表記は「五色沼」で、「魔女の瞳」のほうは通称にあたります。ここが最初のつまずきどころで、福島県には有名な「五色沼」がもう一つあります。裏磐梯の五色沼湖沼...
安全・計画・マナー 四阿山・菅平牧場登山口のアクセス|入山料300円と徴収7/20〜8/20、上田駅バス600円 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 四阿山(あずまやさん)の菅平牧場登山口を調べると、まず出てくるのが「入山料300円」という数字です。ところが、その300円が誰に払う何の対価なのか、いつ払うのか、払う相手がいない時期に登山道がどう扱われるのかまで書いてある案内は、ほとんど見当たりません。数字だけが独り歩...
安全・計画・マナー 八甲田ロープウェーと酸ヶ湯のアクセス|最終バス16:46から逆算する下山の締切 2026年9月9日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 この記事が扱うのは、八甲田の登り方ではありません。八甲田ロープウェーで上がって、酸ヶ湯温泉へ下りるという一日の、交通の組み立て方だけです。山の解説はよく見かけますが、その多くは「歩けるかどうか」で終わっていて、上がった駅と下りた場所が違うという事実の後始末までは踏み込み...