山選び・ルート 天城山の登山ガイド|1,406mを「低山」と読み違えない周回と縦走の分岐点 2026年9月8日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 天城山は、標高だけを見れば1,406mです。北アルプスや南アルプスの数字に慣れた目には、半日で片づく山に見えます。ところが実際にこの山を計画に落とし込もうとすると、最初につまずくのは体力の話ではありません。「天城山」という名前の山頂がどこにも無いこと、公式資料でもコース...
山選び・ルート 空木岳2,864mは下りが本体|池山尾根12.8時間と稜線16.2時間を数字で比べる 2026年9月8日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 空木岳は中央アルプスの南寄りにある標高2,864mの山です。日本百名山に数えられ、稜線に出れば花崗岩の白い岩が積み重なる独特の景色が広がります。ところが、この山の計画を難しくしているのは景色でも岩でもありません。駒ヶ根高原から山頂までの標高差が2,000mを超え、そのす...
山選び・ルート 苗場山の登り方|祓川と小赤沢三合目を標高差877mと835mで比べる 2026年9月8日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 苗場山を調べ始めると、たいていの人が最初につまずくのは道の難しさではありません。名前です。「苗場」で検索すると、まず出てくるのは苗場スキー場と苗場プリンスホテルで、そこから山頂へ向かう登山道の話にはなかなかたどり着きません。実際の一般的な登山口は、かぐらスキー場側にある...
山選び・ルート 上州武尊山の登り方|武尊神社周回と川場スキー場ルートを標高差1,058mで比べる 2026年9月8日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 上州武尊山(じょうしゅうほたかやま)は、群馬県の北部にある標高2,158mの山です。名前が似ているために北アルプスの奥穂高岳と取り違えられることがありますが、まったく別の山で、県境をまたがない群馬県内の独立した山群です。関越自動車道からのアクセスがよく、周囲にスキー場や...
山選び・ルート 至仏山と燧ヶ岳はどっちに登る?規制と時期で決まる尾瀬2座の選び分け方 2026年9月7日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 尾瀬には日本百名山が2つあります。湿原の西に立つ至仏山と、東に立つ燧ヶ岳です。写真で見るかぎり、どちらも尾瀬ヶ原を見下ろす気持ちのよい山に見えます。だからこそ「どちらが好みか」で決めようとする人が多いのですが、この2座に関しては、その決め方がうまくいきません。 理由は単...
山選び・ルート 雨飾山の荒菅沢と布団菱|登り約120分と約80分で読む急登の境目と引き返し時刻 2026年9月7日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 雨飾山(あまかざりやま・標高1,963m)を長野県側から登ると、道の途中で一度だけ、景色の質がはっきり入れ替わる場所があります。荒菅沢(あらすげさわ)です。沢沿いと湿地のなだらかな道を歩き、ブナ林から先の登りをこなし、尾根をひとつ越えて少し下る。そこで沢に降り立つと、正...
山選び・ルート 地蔵岳オベリスクはどこまで登れる?賽の河原から先の線引きを公式資料で確認 2026年9月7日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 南アルプスの北の端に、白い岩の塔が一本だけ空へ突き出している山があります。鳳凰三山の地蔵ヶ岳(じぞうがたけ・標高2,764m/韮崎市公式ページ・2026年9月7日確認時点)と、その山頂にそびえる「オベリスク」です。甲府盆地からも、北岳の稜線からも、白い一点として見分けが...
山選び・ルート 至仏山の登山ガイド|標高2,228m・東面登山道が登り専用である理由と2本の道 2026年9月7日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 至仏山(しぶつさん)は、尾瀬ヶ原をはさんで燧ヶ岳と向かい合う、標高2,228mの山です。尾瀬ヶ原の木道から見上げると、稜線はゆるやかで、岩がそそり立つような険しさは見えません。写真で見ても、印象は穏やかなほうに寄ります。 ところが至仏山を調べていくと、他の山ではあまり見...