山選び・ルート 雨飾山の登山ルート比較|長野県側813m・新潟県側の公式データと荒菅沢からの急登80分 2026年9月7日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 雨飾山(あまかざりやま)は、長野県と新潟県の県境に立つ標高1,963mの山です。日本百名山のなかでは標高の数字が小さい部類に入り、山名を検索すると「登りやすい」「日帰りできる」という言葉が並びます。ところが実際に計画を組もうとすると、最初につまずくのは標高ではありません...
山選び・ルート 両神山1,723mは「秩父の低山」ではない|日向大谷と八丁尾根の差 2026年9月7日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 両神山の標高は1,723mです。小鹿野町の公式ページに載っている数字で、関東の山としては飛び抜けて高いわけではありません。そこに「秩父」という地名が重なると、多くの人の頭の中で行程が勝手に軽くなります。日帰りで、朝出て夕方には温泉、というイメージが先に立ちます。 ところ...
山選び・ルート 鳳凰三山の縦走は1泊2日が基本|夜叉神峠と青木鉱泉のどちらから登るか 2026年9月7日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 鳳凰三山を調べ始めると、まず出てくるのは白い砂の稜線と、遠くから見ても分かる岩の塔の写真です。そこで多くの人が次に打ち込む言葉が「鳳凰三山 日帰り」です。ところが、公式に出ている行動時間と標高差を並べていくと、その検索は最初のボタンを掛け違えている可能性が高いと分かりま...
山選び・ルート 五竜岳の登山|テレキャビンでも往復11.4時間・下り最終16:30から逆算する 2026年9月7日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 五竜岳は、北アルプスの後立山連峰にある標高2,814mの山です。白馬五竜のスキー場からテレキャビンに乗れば、歩き出す前にアルプス平駅まで一気に高度を上げられます。この「乗り物で標高を稼げる」という条件が、五竜岳を実際よりも近い山に見せています。テレキャビンの駅から山頂ま...
季節の登山 蔵王山・月山・鳥海山の3座|道路の開通期間・残雪・噴火警戒レベルで登る時期を決める 2026年9月6日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 蔵王山の主峰である熊野岳は1,841m、月山は1,984m、鳥海山の山頂である新山は2,236m。国土地理院と気象庁が公表している標高を並べると、3座は約400mの幅のなかに収まります。数字だけを見れば「似たような高さの山が3つ並んでいる」という理解になり、あとは体力と...
安全・計画・マナー 雪渓歩きの基本|白馬大雪渓2026年通行止めから考える入る・入らないの判断 2026年9月6日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 夏の登山で「雪渓」という言葉が出てくると、多くの人がまず考えるのは装備のことです。軽アイゼンは要るのか、チェーンスパイクで足りるのか、それとも本格的なアイゼンまで持っていくのか。登山用品店の棚の前で、爪の本数を見比べながら迷った経験のある人は少なくないはずです。 ところ...
山選び・ルート 北沢峠で仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳どちらを先に登るか 公式の値で決める4条件 2026年9月6日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 北沢峠に立つと、仙丈ヶ岳へ向かう道と、甲斐駒ヶ岳へ向かう道が、ほぼ同じ場所から分かれていきます。両方に登るつもりで来た人も、どちらか一方だけと決めて来た人も、この場所で同じ問いに突き当たります。今日はどちらから登るのか、という問いです。 この問いに対して、山の紹介文でよ...
安全・計画・マナー 焼岳から上高地へ下りる下山計画|最終バス17:30から逆算する時刻の決め方 2026年9月6日 ※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。 焼岳を上高地側へ下りる行程は、山頂に立つまでの計画とは別の設計が必要になります。理由は単純で、下り切った先が「歩いて帰れない場所」だからです。上高地は自分の足で市街地まで戻れる場所ではなく、バスに乗るための時刻に間に合うかどうかが、その日の行程の成否をほぼ決めてしまいま...